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28卒内定者6人に聞いた、就活の「軸」の見つけ方

28卒内定者6人に聞いた、就活の「軸」の見つけ方

「やりたいことが分からない」「業界が絞れない」。就活を始めたばかりの頃、多くの人がこの壁にぶつかります。
周りは動き出しているように見えて、自分だけが置いていかれている気がする。そんな就活の入り口で、どうやって自分の「軸」を見つければいいのでしょうか。

白岩工業は、鹿島建設をはじめとするスーパーゼネコンの施工パートナー、いわゆるサブコンとして、鉄道や道路、空港といった社会インフラの「ものづくり」を担う会社です。
現場で品質・安全・工程・コストを管理する施工管理を専門とし、「採用と教育で日本一のサブコン」を掲げています。

今回は、白岩工業への入社を決めた2027年卒の内定者6人に集まってもらいました。
業界が絞れなかったスタート地点から、どうやって自分の答えにたどり着いたのか。6人の言葉を、そのままお届けします。

座談会に参加してくれた6人

  • 福田さん 栃木県出身/学生時代は柔道に打ち込む。「ものづくりが好き」という思いから建設業界へ。将来像を突き詰めて考え、悩み抜いた末に自分の軸を定めた。
  • 今成さん 埼玉県出身/早くから動き出し、「何がしたいか」を手探りで探しながら就活をスタート。会社との対話を重ねる中で、自分の軸を見つけていった。
  • 渡邉さん 千葉県出身/学生時代はアメリカンフットボールに打ち込む。父と同じ施工管理の道を志し、白岩工業一社に絞り妥協しない就活に取り組んだ。
  • 平松さん 岡山県出身/業界を絞らずに探す中で、施工管理という仕事に出会う。説明会で感じた「違い」を手がかりに進んだ。
  • 齋藤さん 山形県出身/いろいろ見すぎて迷った末に、自分の軸を発見。粘り強く就活にも取り組み、目標は「父を超えること」。
  • 黒岩さん 群馬県出身/冬季スポーツ(スピードスケート)を続けながら、周囲よりも早く動き出し、一人で就活を終えた。会社選びの軸に「キャリアを積みたい」という考えがあった。

就活の入り口でつまずいたこと。「業界が絞れない」という共通の悩み

―― まず、就活を始めた頃に一番課題を感じていたことを教えてください。

今成さん 「自分は、全くやりたいことが決まっていなくて。何を基準に、どこの会社を見ればいいのかも分からなかったんです。とりあえず有名な企業の説明会に、手当たり次第に参加していました」

平松さん 「僕も今成さんと近いですね。やりたいことや就きたい仕事のイメージがつかめなくて。業界を絞らずにいろいろ見ているうちに、施工管理という仕事に出会った、という感じでした」

福田さん 「僕は逆に、ものづくりが好きで建設業界には早くから絞っていました。ただ、建設って縦社会のイメージもあるじゃないですか。だから『若いうちから成長できて、自分の意見に耳を傾けてくれる会社はあるのかな』というところで、ずっと迷っていました」

渡邉さん 「自分も最初はいろんな業種を見ていました。ただ、父が同じ施工管理の仕事をしていて、そこから興味を持って、最終的に施工管理に絞って見るようになりました」

齋藤さん 「自分は逆で、たくさん見すぎてしまって、方向性が定まらないまま就活していました。『若いうちにどれだけ成長できるか』という目指す姿はあったんですけど、成長って自分次第でどの会社でもできると思うので、かえって絞れなくて」

黒岩さん 「自分はちょっと特殊で、就活を始めたのがすごく早かったんです。冬季スポーツの部活を大学4年の最後まで続けたくて、その上で納得いく就活をするなら早く動くしかないと考えていました。ただそうすると、周りが誰も就活を始めていないんですよ。相談できる人もいなくて、ずっと一人でやっている感覚でした」

    施工管理という仕事は、学生の目に触れる機会が少ない職種です。白岩工業のようなサブコンは、ゼネコンから専門工事を請け負って現場を動かすパートナーのため、完成した駅やダムに社名が出るわけではありません。平松さんや渡邉さんのように、意図して探すというより「見ているうちに出会う」ことが多いのも、このためです。業界研究で表に出ない仕事にも目を向けると、選択肢は一気に広がります。


会社選びの軸を、条件で決めるか、環境で決めるか

―― 会社を選ぶとき、周りの学生とは基準が違ったと感じますか。

齋藤さん 「かなり違いました。周りは給与とか、働いたことの見返り、安定を求めていて。自分は20代のうちにやりたいことをやって、経験を積み上げたかったんです」

福田さん 「それは分かります。僕の周りも、基本はみんな給与基準でした。もちろん給与は生活に必要なんですけど、僕は給与以上に、やりがいや将来性を見ていて。新社会人って給料は横並びだと思うので、そこはあまり気にしていなかったです。もともとものづくりが好きで、『若いうちから成長できて、自分の意見に耳を傾けてくれる会社はないか』と探していました」

黒岩さん 「自分も、漠然とですけど『20代の若いうちにキャリアや経験を積みたい』というのが軸でした。やりたい職種が明確にあったわけじゃなくて、そこだけは決まっていた、という感じです」

渡邉さん 「自分は施工管理に絞ってから、十数社を見たんです。でも本当に入りたいと思えたのは白岩工業だけで。第2、第3希望がなかったので、逆に『絶対にここに入ろう』というモチベーションになりました」

    福田さんの「新社会人の給料は横並び」という見方は的を射ています。初任給の差が小さいなら、数年後にどれだけ成長し、責任ある仕事を任されるかのほうが長い目で見た差になるからです。白岩工業が掲げる「20代で圧倒的に成長できる」という方針は、この発想と重なります。1案件を2〜3名のチームで担当し、先輩のフォローを受けながら若手にも早くから大きな仕事を任せる。給与という一時点ではなく、積み上がる成長を軸に選んだ6人に噛み合う環境だといえます。

白岩工業との出会いで変わった、就活の捉え方

―― 白岩工業と出会って、会社の見方が変わった瞬間はありましたか。

今成さん 「ありました。福利厚生について質問したときに、『仕事は長いのに、福利厚生だけ見てもやりがいにつながらないから楽しくないよ』と言われたんです。確かにな、とは思って。それまで福利厚生を中心に会社を見ていた自分に、別の視点が入ってきた感じでした」

渡邉さん 「分かります。ほとんどの会社って、給与とか休みとか『いいところ』ばかりを見せることを意識しているように感じます。でも白岩工業は、良い面も説明してくれた上で、『本当に自分がやる気を持たないと成長できない』と、厳しいことも率直に言ってくれたんです。それが信頼につながりました」

平松さん 「僕は、初めてオンラインの説明会に出たとき、他の会社とは体制が違うなと、感覚的にですが肌で感じました。人の向き合い方が違う感じがして」

福田さん 「僕が驚いたのは、説明会の中身でした。会社の説明もあるんですけど、それより自分自身の将来のことや理想像について話している時間のほうが長くて。ふと、『企業説明会なのに、なんでこんなに将来の話をしているんだろう』と気づいて。会社を知る前に、自分自身を見つめ直す時間になっていたんです」

    白岩工業が条件の良さを売り込むより、応募者自身に問いを返してくるのには理由があります。同社は選考で能力より人柄を重視すると明言しており、いま責任ある仕事を任されている社員の多くも未経験スタートだといいます。入社時点のスペックではなく、入社後に伸びる人かどうかを見ているため、選考は条件の提示ではなく、価値観が合うかを確かめる対話になります。渡邉さんが「厳しいことも率直に言ってくれたから信頼できた」と感じたのは、その自然な結果でした。


選考で印象に残ったこと。内定者になる前からの向き合い方

―― 選考の中で、特に印象に残っていることは?

渡邉さん 「面接対策ですね。一次や最終の面接って、普通は自分で想定質問の準備をしたり、エージェントと考えたりするじゃないですか。それを白岩取締役が、面談のときに一緒に考えてくれて。『絶対に他の会社ではここまで見てくれないな』と感じました」

平松さん 「僕はカジュアル面談が印象的でした。就活の相談に本気で乗ってくれて、自分の足りないところをズバリと言ってくれたんです。正直ちょっとショックだったんですけど、同時にすごく刺激を受けて、『こんなに真剣に言ってくれる会社はない』、『入社後も仕事に真剣に向き合えそうだ』と思いました」

齋藤さん 「すごく分かります。面談の段階からたくさん話を聞いてくれて、迷っている業界について妥協なしで言ってくれるんですよ。内定者でもないのに、こんなに親身に話してくれた会社は初めてで。業界を絞れなかった自分が絞れたのは、白岩取締役のおかげでした」

黒岩さん 「自分もです。まだ内定者でも何でもないのに、早い段階から一対一で、深いところまで話してくれる会社って他になかったので。そこから一気に惹かれていきました」

    面接対策を一緒に考え、足りない点を率直に伝え、迷いに妥協なく向き合う。4人が口を揃えて「内定者でもないのに」と語るほど、その関わりは手厚いものでした。背景には「採用と教育で日本一のサブコン」という目標があります。白岩工業は内定者の段階から、スキルと人間性の両方を一人ひとりに合わせて育てる方針を取っており、その教育が選考の段階からすでに始まっているように見えます。採用と教育を切り離さない姿勢が、一つひとつの場面に表れていました。

それぞれの入社の決め手

―― 最終的に白岩工業に決めた、いちばんの決め手を一つ挙げるとしたら?

渡邉さん 「入社前の教育です。入社前教育がすごくて、働いている自分の未来を、解像度高くイメージできたんです。それが決め手でした」

福田さん 「僕は、若手のうちから期待されて現場を任せてもらえる環境だと思えたことです。縦社会が多いと言われる建設業界で、これはなかなか数少ないと思って。期待されるのって、やっぱり嬉しいんですよ」

今成さん 「自分は、成長できる環境なのに加えて、少し恥ずかしいんですけど、白岩取締役が自分に期待してくれていると感じて、『この人についていきたい』と思えたことが大きかったです」

平松さん 「僕は、内定者でも何でもない段階から、本当に親身になってくれたことですね。いろんな場面で本気で向き合ってくれていると感じたので」

黒岩さん 「自分の目指している方向と、会社の方向性が合致したこと。あとは、温かい雰囲気で安心感があったことですね」

齋藤さん 「自分は、『20代のうちの成長』と『教育』を特に大事にしている会社に身を置きたかった。白岩工業はそこがはっきりしていたので」

    6人の決め手は、入社前教育、若手の裁量、人、親身さ、雰囲気、成長と教育への姿勢とばらついて見えて、一つの共通点があります。いずれも「入社後の自分」を具体的に描けたかどうかに関わっている点です。渡邉さんの「働いている自分の未来を解像度高くイメージできた」が象徴的で、白岩工業の内定者教育が、入社後の姿を早くから像として結ばせていました。条件を並べるより、入社後の自分をどれだけ想像できるか。それが6人に共通する決め手でした。


就活の軸が見つからないときの進め方

―― 就活の軸がまだ定まらない学生に、一つだけ伝えるとしたら。

黒岩さん 「『これだけは譲れない』という軸を、一本持つことですね。自分の場合は『キャリアを積みたい・成長したい』でしたけど、『お金を稼ぎたい』でも『やりたいことをやりたい』でもいい。軸が一本あると、自分に合った職場が見つかると思います」

平松さん 「それに付け加えると、まず自分のやりたいことを考えてみて、少しでも取っ掛かりがあれば、積極的に取り組んでいく。『ものをつくることが好き』なら工業系を一回調べてみる、みたいに。やりたいことが分からなくても、好きなものの入り口から探せるので」

今成さん 「自分は、一人で抱え込まないことですかね。どこを受ければいいか悩んでいるなら、エージェント、友人、周囲の先輩方、企業の方、頼れる方はだれでも遠慮なく頼ってみて欲しい。話しているうちに『自分って案外こう思っていたんだ』という発見があるので」

齋藤さん 「自分はもう少し大きい話になるんですけど、一度きりの人生なので、『最期に振り返ったとき、どんな人生だったと思いたいか』を考えてみること。それを軸に就活していました」

渡邉さん 「齋藤さんの話に近いかもしれないですけど、自分の軸を決めたら、一切妥協しないことだと思います。『好きなこと・やりたいこと・自分に合っているもの』がぴったり合うところを探すのが、結局いちばんの近道なので」

福田さん 「学生が終わったら、これから長く働くことになるじゃないですか。仕事は楽しいことだけじゃないけど、だからこそ好きなことを仕事にすべきだと、僕は思います」

    バラバラに見える6人の言葉は、つなげると軸のつくり方の手順になります。黒岩さんの「譲れないものを一本決める」から始め、平松さんの「好きなものの入り口から具体化する」で取っ掛かりを見つけ、今成さんの「人と話して本音に気づく」で確かめる。そして齋藤さんと渡邉さん、福田さんが言うように、長い時間軸で考え、決めた軸には妥協しない。軸は机に向かって一人で生むものとは限らず、会社との対話の中で言葉になっていくこともあります。

これからどんな社会人になりたいか

―― 最後に、これからどんな社会人になりたいか聞かせてください。

渡邉さん 「会社が掲げている『20代で成長、そして活躍すること』が目標です。大きな現場を任せてもらうには、現場での実績や、普段の行いからの信頼が必要なので、今のうちから見直したくて。ゆくゆくは人を引っ張って、教える立場で大きな現場を回したいです」

福田さん 「渡邉さんと近いんですけど、もう少し欲張りで、現場を任されるには最低5年かかると言われるところを、僕は3年で任せてもらえる人材になりたい。『福田がいないとやっていけない』と思われる人間になるのが目標です」

今成さん 「自分は、会社が期待してくれていると感じるので、その期待に応えられるように、まずは20代のうちからしっかり成長したいです」

平松さん 「自分は、与えられた仕事をこなすだけじゃなくて、周りから『あの人はよく仕事してくれる』と信頼される意味で、仕事ができる人になりたいです」

黒岩さん 「平松さんと似ていて、『あの人なら任せて大丈夫』『あの人がいれば大丈夫』と、頼ってもらえる人材を目指したいですね」

齋藤さん 「自分は長期的な目標なんですけど、父親を超えたいんです。地元でいろいろやっている人で。就活を通じて改めて『父はすごいな』と思いました。男として生まれたからには、超えたいなと」

    6人の目標は表現こそ違え、「人から任され、頼られる存在になる」という一点でつながっています。これは施工管理という仕事の本質とも重なります。白岩工業は施工管理を「現場の経営者」と位置づけており、工程・品質・安全・原価を管理し、多くの職人を束ねて一つの現場を完成させる役割は、まさに人とお金と工程を預かる仕事です(詳しくは施工管理の仕事)。6人が「20代のうちに」「3年で」と具体的な時間軸を持てているのは、若手に早くから現場を任せる環境を、選考や内定者教育を通じて肌で感じているからでしょう。就活を漠然と始め、就職先を選んだ人は、6人の中に一人もいませんでした。その軸は、これから就活を始めるあなたの中にも、きっとあります。


まとめ

6人の話に、一貫して流れていたものがあります。「給与や安定といった分かりやすい条件ではなく、自分がどう成長できるかで会社を選んだ」という姿勢です。
最初から軸が明確だった人ばかりではありません。やりたいことが分からず、業界を絞れず、一人で悩んでいた時期を、誰もが通っていました。

違いが生まれたのは、その迷いを抱えたまま進めるのではなく、どこかで立ち止まって「自分は社会人生活、そして将来どうしたいのか」と向き合った点にあります。
そして6人に共通していたのは、その問いに一人で答えを出したわけではない、ということです。白岩工業の説明会や面談で、会社ではなく自分自身の将来を問い返される中で、自分の軸は少しずつ言葉になっていきました。

就活の軸は、机の前で一人考え込んで生まれるものとは限りません。好きなことを手がかりに動き、人と話し、問い返されることで輪郭を帯びていきます。

もしいま、就活をなんとなく進めていると感じているなら、まずは「これだけは譲れない」という一本を決め、それを誰かと話してみることから始めてみてください。6人がそうだったように、その先に自分だけの答えが見えてくるはずです。

もし自分自身の将来像が定まらない、どうしたらいいのかわからない。そういった場合には白岩工業と一度話してみませんか。仕事、人生や将来のことでも、何でも構いません。一緒にこれからのことを考える機会にいたします。
聞きたいこと、話したいことがあればぜひ説明会・インターンにご参加ください。

何を誇れる人生にしたいか、
一緒に考えませんか?

将来のこと、仕事のこと、人生のこと。不安や期待も含めて、一緒に考え、設計してみませんか?あなたの想いを受けとめたうえで、後悔のない選択となるよう約束し、真剣に向き合います。