まずは自己紹介と、白岩工業に入社された経緯を教えてください。
中途で白岩工業に入社し、2026年現在3年目になります。
転職を考えたきっかけは家族の事情だったのですが、その時に人材会社の方から白岩工業を紹介していただいたのが、入社のきっかけになりました。
面談を重ねるなかで、現在は取締役を兼務する白岩経営企画部長から、今後の会社の方針や仕事の内容について丁寧にお話を伺いました。
そのなかで、この会社はとても未来があり、建設業界のなかでも挑戦をしている会社なのだという印象が強く残ったんです。社員ひとりひとりの成長を会社として軸に掲げている点も印象的でした。
私自身、前職の社会人1年目の頃から、成長したい、仕事に責任感や誇りを持ちたいという思いを強く持って、自分を鍛えてきたつもりでした。
だからこそ、転職は家族の事情がきっかけではあっても、その姿勢を引き続き大切にしながら、さらに成長できる環境であってほしいという気持ちがありました。
白岩工業がこれからどんどん良くなっていく未来に向かうなかで、自分もその一員として貢献できる。そして、貢献することで自分自身ももう一段成長できるのではないか。
そうした将来を描けたことが、入社を決めた一番の決め手でしたね。
前職ではどのようなお仕事をされていたのでしょうか。
前職は大手インフラ系の企業で、6年ほど勤めました。そのうち4年間を人事、1年間を営業として担当し、採用にも携わっていました。
経歴としては、人事業務がメインだったといえます。
白岩工業とご縁がつながったのも、ちょうど当時、白岩取締役が一緒に人事や総務を担っていく、人事経験のある人を探していたタイミングだったからなんです。
実は、それほど多くの会社と比較検討をしたわけではありませんでした。転職活動を始めようか検討し始めたタイミングで、以前お世話になった人材会社の方から久しぶりにご連絡をいただき、改めて経歴や今の仕事をヒアリングしていただいて。
そこで2社ほど紹介された1社が白岩工業で、ある意味、トントン拍子で決まった転職活動に見えるかもしれません。
ただ、そのなかでも自分自身の今後の成長、将来像はもちろん、白岩工業の将来へ向けた思いを細かく伝えてくださったからこその入社へ向けた覚悟など、様々なことを深く考え、入社を決めた形です。
建設業界、それもサブコンという環境に対して、入社前はどのような印象をお持ちでしたか。
正直なところ、入社前は建設業界については学生の方と同じくらいの知識しかなく、不安がまったくなかったわけではありません。
ただ、業界の現状がこうだから白岩工業はこうしていきたい、という話を、取締役をはじめ皆さんが事細かに説明してくださったんです。
加えて、私が担う総務という分野は前職でも経験していたので、汎用性や共通項があり、そこは安心材料になりました。
また、結局どの会社でも、社会人として求められる人間性やスキル、仕事のコアになる部分は大きく変わらないと思っていましたから、不安はありつつも、面接を経てある程度解消された状態で入社できたと思います。
入社前のコミュニケーションが多かったことも大きかったですね。業界や組織の話をオンラインで一度、対面の面談で一度伺い、管理部門の方々と食事をしながらいろいろなお話もして、その後に最終の面談がありました。
総務や経理、土木部など、さまざまな部署や役職の方とお会いしました。
雰囲気としてはカジュアルでしたが、いろいろな方に入れ替わり立ち替わり見ていただいているな、という緊張感はありました(笑)。
現在の具体的な仕事内容について教えてください。
メインは採用活動と新入社員の教育を担当しています。
採用活動は白岩取締役と2名体制で進めていて、私は主に説明会や学生の皆さんへの対応、内定者のフォローを担当しています。
教育については、内定者フォローから地続きの部分が大きいのですが、新入社員研修や受け入れのタイミングでの指導が中心です。社会人としての最初のサポートですね。
スキル面は土木部で担う部分も多いので、私はどちらかというと人間性の部分を中心に見る指導員という立場です。
配属後も連絡を取り合い、時には土木部や白岩取締役とも話をしながらコミュニケーションを取り、成長につなげていきます。半年後研修のような振り返りやスキルアップを目的とした研修もあります。
総務としては、入退社の手続きのチェックや退職金関連、庶務・労務など、ルーティン業務も含めて幅広く関わっています。さらに、部署内にとどまらず、社員寮の整備やBCP、AIの活用といった、会社全体で取り組むプロジェクトにも携わっています。
総括すると、人事系の比重が大きい総務全般、というとイメージしやすいでしょうか。

日々の業務のなかで、特に心がけていることは何でしょうか。
私はこの会社ではまだ経験も浅く、年齢的にも若いほうなので、一つひとつの仕事において「自分に何ができるのか」を考えること。
特に今年は、それを強く意識してやっています。
人事や総務のようなバックオフィスの仕事は、どうしても目の前の業務を「捌く」意識が強くなりがちです。前職の自分を振り返っても、そういう面があったなと感じます。
ですが白岩工業は、学生の皆さんや社員の一人ひとりにきちんと向き合い、大事にしている会社です。
だからこそ今の良い組織があるのだと、多くの社員の方から聞くうちに、そうした姿勢が本当に必要なのだと入社後に実感しました。
これは採用に限った話ではありません。総務のメンバーが困っていれば一緒に解決する、資料が集まらないという声があれば隙間時間に一緒に調べて情報を渡す。
他部署と関わる仕事も多いので、現場のために、困っている人のために、という意識も自然と強くなってきました。
人が困っていたら助ける、そこから目を背けない。お互いに助け合える良い組織は、まず自分からやっていかなければつくれない。そう考えて取り組んでいます。
さまざまな業務を経験されるなかで、ご自身の考え方に変化はありましたか。
全体像が見えてきたからこそ、という部分は大きいですね。
そしてもう一つ、2社目を経験したことも大きかったと思います。1社目で長く働き続ける強みもあると思いますが、その会社が常識になってしまうのはメリット・デメリットがある。
いろいろな組織や優秀な社会人を見るなかで、「どんな組織からも必要とされる人とはどんな人だろう」と考えるようになりました。
行き着いたのは、困っている時に手を差し伸べられる人、相手への気遣いができる人だということ。
とはいえ、気遣いだけでスキルが伴わなければ何も残せません。だからこそ知識をつけなければ、という意識も強くなりました。
ありがたいことに、社会人として、人として何が大事かを考える機会が増えたと感じています。
これまでの仕事で、特に印象に残っていることを教えてください。
やはり採用に関することが、強く印象に残っています。
特に直近の新卒採用は、インターンの段階から私が関わってきた学生たちで、採用の一連の流れもひと通りわかってきたことから、白岩取締役に少しずつ任せていただける場面が増えてきました。
印象というよりは、意識の変化に近いかもしれません。彼らがこの会社に入ってきてくれる以上、自分はどうあるべきか、どう導いていくべきか。それを考える日々のやりとりが、強く心に残っています。
たとえば内定者からの連絡が遅い時。これまでの自分なら「まだ学生だし、仕方ないね」で済ませていたかもしれません。
けれど、最初のうちにきちんと伝えてあげないと、なあなあになってしまう。彼らも本気で入社を決めてきてくれているのだから、自分も本気で向き合わなければいけない。
そうした積み重ねが、結局は「自分に何ができるか」という問いにつながっているのだと思います。
ご自身の仕事のやりがいや面白さは、どんなところにありますか。
一番のやりがいは、人が育っていく姿を近くで見られることですね。
右も左もわからなかった子が、いろいろなことを覚えて、頑張って、成長していく。その過程に携わらせてもらえるのは、すごく面白いですし、何よりのやりがいだと感じています。
もう一つは、総務という仕事ならではの面白さです。総務には何でも屋のような側面があり、プロジェクトもトラブルも、良い話も悪い話も入ってきます。
そのなかで日々の課題を改善し、仕組み化して、その仕組みがうまく回り始めた時には大きなやりがいを感じます。
仕組みがなかったところに仕組みをつくり、課題を解決していく。こうしたことに、私自身とてもやりがいを感じています。
総務は社内のハブのような立場でもあるので、その分、学ぶことも多いんです。知識の引き出しが増えていくのも好きですね。
上司にも恵まれており、たくさんのことを教えていただける環境なので、その結果として引き出しが増えていくのは、ありがたいことだと思っています。

井藤さんから見て、白岩工業はどのような会社でしょうか。
義理人情に厚い会社だと思います。
採用や教育はもちろん、日々の業務においても、ダメなことはダメと言う。取締役も、経理の方も、土木部の方も、なあなあにしない、変な甘えをつくらないという意識がとても強い。そこが白岩工業の一つの特徴ではないでしょうか。
もう一つは、仕事にプライドを持っている人が多いこと。
会社のブランドがどうこうではなく、「自分自身がどうなのか」「自分がやらなければ誰がやるのか」という、自分に対するプライドを持っている人が多いんです。会社が掲げるミッションを、まさに体現している方が多いのだと思います。
そういった方々に囲まれていると、自分も身の引き締まる思いです。私は、そこが白岩工業の良いところだと感じています。
今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
小さな目標は、今担っている業務や自分の部署のことにもっと精通し、何でも頼ってもらえる存在になること。管理本部・総務として、欠かせない存在になっていけたらと思っています。
大きな目標は、学生の頃から変わらないのですが、大きな組織に良い影響を与えられる人、組織を動かせる人になること。
これは前職を選んだ時から一貫した目標です。その目標を達成できる人物は、結局、組織において欠かせない人物になっていくのだと思います。会社が変わっても、この軸は大きく変わっていません。
最後に、白岩工業に興味を持っている方へメッセージをお願いします。
どんな仕事にも大変なことはいくつもあると思います。私自身、前職の頃から含めて、苦労してきたことはたくさんありました。
ただ、白岩工業に入ってからのこの2年あまりで、自分はすごく成長できたという実感があります。
もちろん自分なりに頑張ってきた結果でもありますが、それ以上に、新卒であれ中途であれ、今の自分よりさらに成長できる環境がこの会社にはある。それは、自信を持ってお伝えできる部分だと思っています。
会社の選び方はいろいろあると思いますが、自分の仕事に誇りを持てるようになりたい、今より良い自分になりたい、周りからかっこいいと思われる自分になりたい。
そう考えている方には、ぜひ一度、白岩工業の話を聞きに来ていただきたいです。
その時にお会いできたら、いろいろなお話をさせていただきます!
