INTERVIEW

社員インタビュー

白岩工業社員インタビュー(中野さん/新卒入社)

白岩工業社員インタビュー(中野さん/新卒入社)

自己紹介をお願いします。

2025年に新卒で入社いたしました。現在の配属先は品川5工区で、配属されてから8〜9ヶ月ほどになります。

建設業界・サブコンに興味を持ったきっかけを教えてください。

「ものづくりの現場に一番近い場所で働きたい」という思いが出発点です。

小学生の頃から図画工作が好きで、自然と建築関係に進みたいと考えるようになり、建設・土木関係の学部がある大学を選びました。

大学では建築と土木のどちらも専攻できる学科だったのですが、建築は配管や導線など内側の設計を細かく考える分野なのに対し、土木はシンプルな構造物を扱うところが自分の性格に合っていると感じ、土木に絞って就職先を探していました。

就活を始めた当初はサブコンという存在を知らず、ゼネコンの施工管理職を志望していました。
転機になったのは、合同説明会で白岩工業と出会ったことです。ゼネコンは商社化が進んでおり、実際にものづくりへ直接関わる機会が多いのはサブコンだとお話しいただき、「私の目指す働き方ができるのはサブコンだ」と感じたのです。


入社の決め手を教えてください。

一人ひとりをきちんと見てくれる会社だと感じたことが、いちばんの決め手です。

学生の時は初任給や控除といった数字を聞いても正直ピンとこなくて、それよりも「この会社は自分のことを見てくれそうか」を重視していました。

ゼネコンのように大人数を一律に採用するのではなく、自分たちが教育できる範囲の人数だけを丁寧に採用している会社がいいと思っていたので、白岩工業のスタンスはまさに理想でした。

実際に入社前から内定者フォローや研修など手厚いサポートがあり、一人ひとりへの丁寧な教育やコミュニケーションを感じられたことが、入社の後押しになりました。

今の仕事内容について具体的に教えてください。

大きく分けると、現場でのサポート業務と、事務所での書類・発注業務の二つです。

たとえばある日は一日現場にいて、職人さんに資材を渡したり作業のサポートをしています。別の日は、午前中に翌週使う予定の重機計画という書類を作成し、午後は上司の外出に代わって現場の安全確認や備品の片付けチェックを行う日もあります。日によって動き方がまったく違うのが、施工管理の面白さでもありますね。

毎朝のルーティンとしては、当日のやることの確認と危険予測のリストアップ。空き時間で日報の下書きや書類仕事を進めるようにしています。元請さんとの連絡や重機のレンタル発注も、現在は私が担当しています。

まだ入社して日が浅いので、上司の指示を受けながらゼネコンの方や職人の方と段取りを組むなど、事務方面を中心に経験を積んでいるところです。


配属先の品川5工区について教えてください。

私が配属されている品川5工区は、1〜5まである工区の一部です。
品川駅周辺の再開発事業の一環として、歩行者の動線と線路が交差してしまっている状況を解消するため、現在地上にある線路を高架化するという計画が、担当している現場の仕事となります。

その中でも、安全に工事を進めるための環境を整える作業を中心にやっています。具体的には、工事の妨げになる構造物や老朽化した構造物の解体を行っています。
また、解体しないものについてもリニューアルとして作り替える計画を実行しています。

再開発にあたっては、老朽化している構造物だけでなく、新しいルートを作る際に既存の構造物を作り替える必要も出てきます。

品川の工区でも再開発が進められており、将来的には羽田空港まで約15分で着くアクセス線の整備も計画されています。

女性として施工管理で働く上で、感じた配慮・働きやすさはありますか?

新卒で入社したので他社との比較はできませんが、女性としての目線で言うと、優しくしてもらっているなというのが率直な感想です。

気を遣っていただいているのもあり、言葉遣いが柔らかかったり、体力面での負担が偏らないよう配慮していただいたりと、とても働きやすい環境です。

現場の仕事ではありますが、その人に適した働き方や配慮をしていただけているのだと思います。女性の施工管理というのは大変そうなイメージが先行しがちですが、ストレスなく働くことができています。

    会社としての取り組み(人事担当者より)

    白岩工業では、社員一人ひとりが現場で力を発揮できるような体制づくりを進めています。中野さんの場合は、工事の計画や使用機材の発注などを中心に担当してもらい、現場の指揮と事務系の業務をチームでうまく分担することで、仕事の効率化にもつながっています。何かあったら遠慮なく相談してほしいと思っています。


これまでで印象に残っていることはありますか?

上司の3D CADの技術力と、指導のスタイルです。

上司は練習としてさまざまな資材や工具を3D CADで精巧に再現しているのですが、初めて拝見したときは「ここまで細かくリアルに作れるのか」と驚きました。将来的には自分でも作れるようになりたいと思っています。

また、同期と研修で集まった際に気づいたのは、私の上司の指導スタイルがとても学びやすいということ。
まずできているところを褒めてから、改善点を指摘してくれるんです。同期はみんな「毎日厳しく指導いただいている」と言っていたので、自分はすごく恵まれた環境で意欲的に学べているなと感じました。

まだ数ヶ月単位の大きい仕事を任されることは少なく、不備が出た時に指導をいただきながら少しずつ経験を積み重ねている段階です。
記憶に残るような成長エピソードはまだありませんが、日々の積み重ねの中で確実に前に進んでいる実感はあります。

今後の目標や挑戦したいことはありますか?

自分に合った役割と立ち位置を見つけることが、今のいちばんの目標です。

まずは一通りの業務を経験して、自分の性質やスキルの中で「これは得意だ」「もっと学んでいきたい」と感じる分野を見極めたいと思っています。
苦手なことでもやらなければいけないことはやりますが、その中で得意な領域を見つけていきたいです。

目の前の課題としては、現場の工程を理解すること。工程表は月単位・週単位で組まれていますが、天気や緊急対応で日々変わるのが現場のリアルです。
「何が変わったか」だけでなく「なぜ変わったか」まで理解できるようになることが、次のステップだと思っています。

そうした経験の積み重ねの先に、自分がどう成長していきたいかというビジョンも見えてくるのではないかと考えています。


最後に、就活生・学生へメッセージをお願いします。

ネットの情報だけで判断せず、自分の目で確かめてほしいです。

建設業はきつくて大変というイメージはどうしても強いですし、インターネットではネガティブな情報が目立ちがちです。しかし、そういった情報は全ての人に当てはまるわけではなく、合わなかった方が発信しているケースが多いのも事実です。

だからこそ、インターンには積極的に参加すること。そして、できれば企業の方と直接話す機会を持つこと。

実際に会社の人がどんな雰囲気か、自分のことをどう見てくれているかを肌で感じてから判断した方が、後悔のない就職活動ができると思います。


人事担当者からのメッセージ

中野さんは、当社における「現場で働く女性のモデルケース」です。もちろん一人に全てを背負わせるつもりはありませんが、今後の女性の受け入れ方を判断する重要なポジションであることは間違いありません。

中野さんの強みは、注意されたことを当たり前にできるようにしていく自然体の姿勢です。本人は「成長した実感がない」と言いますが、一度言われたことを確実にこなせること自体、実はなかなかできることではありません。そのビジネス感覚の高さに、信頼を寄せています。

最終的に現場で働くのは現場の人たちですから、会社の判断だけで無理に進めることはできません。ですが、中野さんの仕事ぶりには安心感と安定感があります。
成功事例を一つずつ積み重ねていくことで、会社としても女性採用をさらに前向きに進めていけると考えています。

今後は目の前の業務だけでなく、その先の流れや意図まで意識しながら経験を積んでいくことで、さらに成長していけると確信しています。

将来的にはリーダーとして人員の采配を担い、後に続く女性社員の道を拓いていってくれることを期待しています!

何を誇れる人生にしたいか、
一緒に考えませんか?

将来のこと、仕事のこと、人生のこと。不安や期待も含めて、一緒に考え、設計してみませんか?あなたの想いを受けとめたうえで、後悔のない選択となるよう約束し、真剣に向き合います。