EDUCATION
白岩工業が「教育」や「キャリア形成」に本気で取り組むのは、社員が周囲から感謝され、信頼される存在として、いきいきと働いてほしいという想いがあるからです。
そのためには、手に職をつけ、自分の強みを磨き、仕事の中で必要とされる人になることが大切です。一人ひとりが唯一無二の存在として、自信を持って活躍できるように、会社全体で責任を持って育成・支援しています。
成長が仕事の質を高め、いい仕事がチームを強くし、やがて会社、そして社会へと信頼が広がっていく。そんな“いい循環”を生むキャリアのあり方を、白岩工業は本気で考えています。
白岩工業では教育を「内定者フォロー」「新入社員研修」「現場教育」の三段階に分けて実施しております。
白岩工業では、内定者懇親会や先輩社員との座談会などを通じて、内定者同士や社員との交流の場を設けています。会社の雰囲気を知り、入社後のミスマッチを防ぐための大切な機会です。この取り組みを、私たちは「入社前教育」の一環と捉えています。
「良い仕事をするために、入念に準備をする」ことが、社会人としての第一歩になるという考えに基づき、入社前からの教育に力を注いでいます。
内定者フォローを行う理由は二つあります。一つは、内定者の不安を取り除き、入社後の研修効果を高めること。もう一つは、一人ひとりの状況に応じて必要な教育を届けるためです。
就職活動を終えた学生にとって、入社までの期間は不安を感じやすい時期です。白岩工業では、採用担当者との面談やグループワーク、若手社員との座談会を通じて、不安の軽減と意識の醸成を図っています。社会人としての考え方や働く姿勢に触れることで、新入社員研修に向けた準備が自然と整っていきます。
内定が出た時期や理解度、得意分野には個人差があります。それぞれに合ったアプローチで必要な知識や意識を高めていく。この考え方が白岩工業の「入社前教育」であり、人の成長に本気で向き合う姿勢を象徴しています。
白岩工業の新入社員研修では、スキル(実力)、白岩工業の施工管理としての考え方と基盤(自信)、人間的に成長する人間性の見せ方やマナー(人間性)を大きな軸として、およそ2か月半の間研修をしていきます。
入社前教育にて「実力・自信・人間性」の重要性について理解している状態で、新入社員研修を受けることができるため、非常にレベルの高い研修が行えます。
新入社員研修修了後は、いよいよ現場配属となります。配属先は「どの上長とマッチするか」「どの工種が適正かどうか」など、「20代で圧倒的な成長を遂げてもらうためにどこがベストか」を考え、人事と受け入れ部署にて厳密に見極め決定します。
現場配属後は、上長や人事含めた本社の土木部で、各新入社員の成長の設計書を作成。私たちの教育における大きな魅力のひとつとなっております。
現場配属後、本社のメンバーは新入社員と毎日一緒に過ごせるわけではないため、本人の様子や教育状況を把握することができません。そこで白岩工業では「チャレンジシート」「教育計画書」を用いて新入社員の状況を本社・営業所・現場で共有しています。社員教育の進捗状況を互いに共有し合うことで、現場に教育を任せっきりにせず、各所一体となって教育に参加し続けます。
また、内定時代から関わりのある人事担当者も参加することで、採用から教育まで責任をもって見守れる仕組みにもなっています。
白岩工業の会社方針、仕事内容、採用や教育に対する考えなどを説明。20代で圧倒的に成長できる秘訣を、人事担当が熱量込めてお伝えします。
学生様に対し一方的な質問をするだけでなく、お互いに本音で話せるような面接を行っています。
質問もその場で面接官で考えてから行うので事前に質問内容が用意されているような「形式的」な質問は絶対にしないようにしております。
人事担当者による最終面接です。内定の可否を判断し、後日通知連絡をします。
入社時の段階でスムーズに働き始められるよう、白岩工業に関する知識や、社会人としての心得、人間性など幅広く学んでいきます。
内定者フォローの一環として、入社前にそれまでのフィードバックや面談を行います。
自分自身を振り返り、襟を正して新入社員研修に備えましょう。
教育形態とは別に、新入社員配属後も採用・内定者フォロー時点で教育に携わっている人事が現場へ定期的に訪問。新入社員本人や上長に対し、面談や教育方針についてフォローを行なっています。
白岩工業に入社したからには、あらゆる苦楽を経て大きく成長してほしいと考えています。時には、大きな悩みや壁にぶつかることもあるでしょう。少しでもGWはと話をすることで、成長した先の世界が見えるよう、一人ひとりを見守っていきます。
成長した先には、現場を任される責任者や若手の育成を担う立場へのステップアップも。施工管理技士の資格取得支援など、長期的なキャリア形成も後押ししています。
将来のこと、仕事のこと、人生のこと。不安や期待も含めて、一緒に考え、設計してみませんか?あなたの想いを受けとめたうえで、後悔のない選択となるよう約束し、真剣に向き合います。