INTERVIEW

社員インタビュー

白岩工業社員インタビュー(岡留さん/中途入社)

白岩工業社員インタビュー(岡留さん/中途入社)

働くことのやりがいについて

それぞれの業界に対していろいろな見方があると思いますが、自分で手掛けたものの途中、そして完成形まで見られるという「ものづくり」への達成感はこの業界が一番だと思っております。土木は基本的に自然の中で仕事をすることもあるので、ものを1つ作ることに対しても多くの問題を自分で考えて解決していける業界なので、常に成長を出来る環境があります。常に解決と実行をしていきますからね。目に見えるものなので、0から作り上げる、ものが無かったところにものを作る、出来上がった後に「すごいですね!前と全然違いますね!便利にもなりました」と一般のお客様から頂くことも多く嬉しいです。

業務内容や難しさ、どんな思いで仕事をしているか

今の時代、踏切は交通渋滞減少のためになくなっております。高架化といって線路ごと橋の上に移動することで踏切を無くし、交通ストレスの緩和や安全の確保をするといった工事を行っております。何より現場代理人として、現場自体を「安全に・やりやすく・迅速に」を達成するために1つ1つを工夫し、元請さんにも良いアイディアの提供を行い、実行しています。利用する一般のお客様、そして近隣住民の方への問題を解決していくために安全で住みよい街への地域貢献をしていき、全員が安全で便利な生活を提供することが大事です。間接的にも一般のお客様に迷惑をかけてしまう可能性もありますので、常にお客様のことを考えながら仕事をすることが必須です。また、全員で無理難題でも全員で協力することで、達成することは非常に多いです。3人寄れば文殊の知恵と言いますが、このように力を合わせ、チームワークを大事にすることで達成できることにやりがいを感じます。「出来ない理由探し」ではなく、「どうすれば出来るか」の話し合いをすることが大事ですし、お客様の信頼にも繋がります。 努力せず、挑戦せずに「できない」は基本的に言いません。1つのことにもやり方は多くあります。

後輩への指導について、自分の役割をどのように考えているか

「現場に対しての楽しみ方・やりがい」を感じてもらうことに重心を置いております。何より、自分で考えることで仕事が楽しくなってくるものですので、指示を待つだけでなく、自分で挑戦し達成できれば自信になります。ただ、達成も簡単ではありませんので失敗することがあったとしてもそれも成長ですし、実際にその失敗を経て達成できたことへの嬉しさは凄まじいものです。したがって、常に自分で考えて挑戦してもらうような教育を心掛けております。苦しいことをやっても興味も出てこないので成長もありません。まずは楽しく仕事をすることからですね。また、私たちは職人さんの生活まで考える必要があると思っております。一緒にいる時間も長いので、「家族同然」だと思うことも大事です。したがって、先を考えて職人さんに仕事を生み出すことも非常に大事なポイントとなってきますので、安全面も考えたうえで実行していきます。

職場の雰囲気やプライべートについて

自分よりも年齢の高い職人さんからかなり若手の方まで幅広く付き合っていきますし、元請さんとのお付き合いもあります。誰でもコミュニケーションが取れる・アイディアの言える現場つくりを工夫しております。もちろん、誰も怪我や事故の起きないような現場は大前提としております。やはり、そういうものもコミュニケーションがまずは大事になってきますので、何よりそこからだと思っております。

モットーを教えてください

「何事にも挑戦」ということですね。出来ない理由を探すのではなく「達成するためにどうするか」という考え方をまず大事にしております。そうすれば無理難題でも克服できるということを多く実感してまいりました。

これから入社を考えている方へのメッセージ

建設業は「ものづくり」が仕事ですので、0から何かを作り上げることへの達成感ほど感動を味わえるものはありません。感動も仕事によって違いますが、大きなものを作り上げていく、そして無理と思われていることも作り上げていくことの達成感は計り知れません。それを味わえるのは、この業界の醍醐味だと思います。鉄道の現場では、一般のお客様からもエールを貰えることもあります。そういった地域含めた貢献をして感謝をされることも私は大きなやりがいだと感じております。

何を誇れる人生にしたいか、
一緒に考えませんか?

将来のこと、仕事のこと、人生のこと。不安や期待も含めて、一緒に考え、設計してみませんか?あなたの想いを受けとめたうえで、後悔のない選択となるよう約束し、真剣に向き合います。