INTERVIEW

マニュアルもほぼないところからゼロベースで、創り上げていく、これが一番のやりがいだと感じています。自分よりも年齢のかなり高い人間を動かすことになるので人を動かすことの難しさを感じますが、大きく成長を感じます。また、工事が竣工したときの達成感は計り知れません。特に、メディアに取り上げられる工事は、それだけ大きい仕事ですので、経済・社会への貢献とともに、大きな責任を感じます。現場代理人として担当している、埼京線ホームの移設は、100年に一度の大規模開発の一環として行っていますが、世の利便性・経済にも貢献できる意味のある仕事なので、非常にやりがいがあります。
メディアに取り上げられることもとても多い、JR渋谷駅の構造物の構築(高架橋の工事等)とホームの移設工事などを担当しています。私は、現場代理人という立場で仕事をしているので、現場の運営などを含むすべての業務(品質・コスト・工程・安全・労務管理)を行うことがメインになります。社員の教育を考えていく必要がある立場なので、任せることもありますが、自分がしっかりと責任を持つことを意識しております。鉄道工事は、「線路の中に入る」ということになるので、緊張感を持ちつつ、スピーディーに原状復帰することを遵守しつつ仕事をすることも意識しておかなければなりません。労働時間が長くなる時もあるため、きついと感じることもありますが、この仕事でしか感じられない面白さがあります。
まずは、「仕事を楽しんでもらい続けてもらうこと」を念頭に置いています。何もないところから創り上げる仕事であるため、自分の特徴・自分の考えが大事になってきます。人を動かすことは自分の意思がまず求められます。時には大変なこともありますが、それでも大変なことが人を成長させる側面もあります。失敗の本質は「成長が出来る」ということを分かってもらえるよう日々努力しております。
楽しく笑いながら仕事をすることを前提に考えています。しかし、仕事ですので厳しくすることもあります。仕事とプライベートも真逆の顔になっていると思うので、現場もメリハリを意識しています。メリハリをつけることは、仕事を楽しむことになると思います。また、プライベートの時間は、単身赴任中でもあるため、家族に会いに行くことや、社員の人と飲みに行くことが多いです。
10年後には数多くの現場のマネジメントをする営業所長のような立場を目標に考えています。そのためには、自分の役割と立場を考えて、社員の方々と切磋琢磨していく必要がありますので、今は現場代理人として最大限に仕事を頑張りたいです。
白岩工業は、良い会社だと思います。白岩工業を知り、興味を持っていただいたなら、是非入社をしていただきたいです。そして、現場で活躍して結果を出してほしいですし、これから一緒に白岩ブランドをより大きく築いていきたいです。日本の建設業をもっと強くしていくことを、是非一緒にやっていきましょう!
将来のこと、仕事のこと、人生のこと。不安や期待も含めて、一緒に考え、設計してみませんか?あなたの想いを受けとめたうえで、後悔のない選択となるよう約束し、真剣に向き合います。