白岩工業株式会社

ホーム採用情報 > SHIRAIWA'S VOICE

採用情報

SHIRAIWA'S VOICE

SHIRAIWA'S VOICE

白岩の要ともいえる土木部。ここで全体の指揮を執るのが、高木土木部長。
管理職としての極意には、長く現場を経験したからこその想いが込められていました。

土木部長という立場は、一言でいうと部全体のマネジメント。今後の方針決定、管理を行い、各現場への社員配置や、各事業所で行った見積書を査定して最終的にどのような判断を下すのかが主な仕事になります。
見積は、工事価格の高い安いで工事受注を左右し、会社経営に対する重要なウエイトを占めるだけに、コスト管理に厳しい目を持つのは当然。ですが、それ以上に気を配っているのが社員配置。「顧客に品質の良い構造物を、安全かつ低コストで提供する」ことが技術屋にとっての使命です。いくら安い金額で構造物を施工しても安全が守られない、品質が悪いでは何の意味もありません。総合的管理を行って初めて成し得ることです。
社員ひとり一人が有している資格や技術、これまでの現場実績、さらには人柄までを考慮し、適材適所に配置していかなければならない。その為には、現場統括事業所の責任者達と連絡を密にし、きめ細かなリサーチをした上で、各現場への配置を決定していきます。

新卒で入社して20数年。今では土木部全体のマネジメントをする立場になりましたが、かつては鉄道工事の現場を中心に現場管理にあたっていました。
鉄道工事というのは、昼夜なく続くもの。夜、電車が運休しているときにしかできない仕事が多く、昼は昼で仕事を行っていきます。
私が入社した直後はバブル期というのもあって、建設業界は日本全国どこもフル稼働で毎日遅くまで残業する日々が続いていました。振り返ってみると凄い時代を過して来たと思います。その経験を生かして、社員ひとり一人の能力を発揮させるには、ある程度の考える時間が必要。鉄道という現場の厳しさ、時代の厳しさを経験したことが、社員配置の人数を含めた現在の体制づくりにも活かされています。

自分が関わった駅や線路…。今でも訪れるたびに、感慨深いものがあります。原価や品質の管理から、大勢の作業員を動かすことまで。現場監督として何から何まで自分がやったという達成感。これこそが、白岩の醍醐味といえるでしょう。現場自体の大きさも魅力ですが、ひとつの現場をトータルで任される喜びですね。
それに白岩には、やる気さえあれば年齢に問わずチャンスを与える社風があります。特に最近は、私が意識して若手を起用しようと心がけているのもあって、社歴の短い社員でも実力さえあれば大きな現場の責任者に。みんなのモチベーションを上げていくのも、大切なマネージメント。これからもどうすれば現場がやりやすいのか、みんなが頑張ってくれるのか。常に考えながら、会社全体の体制づくりやビジョンを具現化していきたいと思います。

取材日:2011年6月8日